仕事でもプライベートでも、ついついやってしまうのがミス。
うっかり記憶が違っていたミスや、メールの誤送信など、なにかしらのミスはみなさん経験あるかと思います。
今回は雨上がりのAさんの話(事情通に聞きました)で紹介された、タイプ別ミスと、その傾向と対策をまとめました。
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動作ミスタイプ
いわゆるドジと呼ばれるミスです。言い間違いや聞き間違い、物の取り間違い、スマホ誤動作などです。
これを激減させるたった一つの方法は、
「集中力を養う」です。
集中力を簡単にアップさせる方法は、タイマーを使って時間で集中力を管理することです。
人間が集中力を発揮して持続できるベストな時間が25分と言われていますので、
25分仕事⇒5分休憩⇒25分仕事⇒5分休憩(ポモドーロ・テクニック)を使って、25分で区切って休憩を入れることでより集中力がアップされて、ミスを減らすというテクニックです。
これをタイマーで時間を管理してやてみると、効率よい快適な仕事に繋がります。
あと、自分が集中しているかしていないかを確認する方法として、作業をしているデスクに手鏡を置いて、自分を映し出す。
そして、その鏡の中の自分と目が合えば、集中できていないことなんで、無意識のうちに自分を律することができるという。
なかなか集中できない!という人は一度チャレンジしてみてください。
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判断ミスタイプ
思い込みや、考え間違いによる判断ミス。このミスは後に大惨事になってしまう火種にもなりかねないので、十分に気を付けたいところですよね。
この判断ミスを防止する事前対策は、「周りをうまく巻き込む」ということです。判断ミスをなくすには、事前に人に頼っていくしかないという。しかし、ミスが起こりそうな事柄には、人はあまり関わりたくないですよね。その場合も頼み方次第で、全然頼れる存在になってくれるのだとか。
その頼み方のコツとは、「第三者の評価を交えて褒めていく」というとてもリアルなコツ 笑
けっこう使えるのではないでしょうか。
記憶ミスタイプ
うっかり忘れや、そもそも覚えていないなどのミス。これを防ぐにはシンプルに「メモを取る」これが大事だという。
しかし、メモなんて基本みんなとってますよ?というあなた。それはその通りなんですが、「絶対忘れないためのメモの方法」があるという。
「絶対忘れないためのメモの方法」
・メモは要点を絞って一項目10個までにまとめる
・すぐにメモは取らず、頭の中で要約してから書く
・記憶が呼び戻されるような見出しをつける
メモというのは、そもそも記憶を呼び戻すためのツール。その時のパッションや閃きを呼び戻したいわけですからね。
まとめ
いかがでしたか?たかがミス、されどミスです。
アメリカの航空史上最悪の事故と言われている「ノースウエスト航空255便の墜落事故」は、簡単な「動作ミス」「判断ミス」「記憶ミス」が重なって156人が死亡するという最悪の事故になってしまったのです。
最悪の事態を招かないように、日ごろから気をつけておきたいですね。
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