当て逃げ騒動から半年、最近テレビにも復帰し始めているノンスタイル井上が、明石家電視台に登場し事件について語った。
スポンサーリンク
コンビ愛は嘘
相方の石田も出演しており、井上の謹慎中に発したコメントなどが絶賛されて、コンビ愛美談話のように書かれていたことが不満で仕方がなかったらしい。
「井上の人生は僕の人生でもある」
そんなことを会見で言っていたので、致し方ない気もするが、その後何度井上の文句を言おうともすべて「コンビ愛」としてマスコミに捉えられたという。
好感度が上がっているにも関わらず、石田はこの現状に怒っていたという。
「僕が井上をめちゃくちゃイジるのは、復帰しやすくしてるとかコンビ愛とかじゃなくて、こいつほんまにヤバい奴やで!って伝えたいだけなんです。」
漫才番組で復帰したときに、それを観たネット民が「石田やっぱり井上といると楽しそう!」って言ってるのを見て、
「ちゃうねん!俺は漫才が好きなだけであって、井上は好きちゃうねん!」
と絶叫。
事件時の車内一部始終
井上の当て逃げ事件の時に、車に同乗していたのがスーパーマラドーナの武智。
武智があの事後について語った。
「やっと言える環境になってきたので、この場を借りて洗いざらい言いたいです。」
こう語る武智。事故の瞬間を井上と武智で再現。
車を運転する井上。助手席の武智。
バン! なにかに接触した衝撃。
武智 「当たったんちょう?」
井上 「え?」
そのまま車を走らせ信号待ちで停止。
武智 「いっぺん降りた方がええんちゃう?」
井上 「当たったっけ?」
ルームミラーで後方のタクシーを確認して
井上 「運転手さん降りてこうへんし、当たってないんちゃうか?」
と言って、その後信号が青になって、そのままは走り出す。
違和感を感じてはいたが、その違和感を井上の十八番「ポジティブ・シンキング」で無視してしまったのが、こういった事態を招いた原因だったのですね。
人生は「ネガティブ・シュミレーション」に裏付けされた「ポジティブ・シンキング」っでなければいけないということですね。
スポンサーリンク
武智が井上に物申す!
武智が井上への不満を爆発させる。
年末、スーパーマラドーナはM-1の決勝に残り、賞は逃したものの、素晴らしいネタを披露して人気を得る。
そのあと、仕事もどっと増えて順調に行きはじめていた矢先に、当て逃げ事件が起きる。
同乗していたということで、仕事も激変。
しかし、井上は復帰後、順調にテレビ出演を獲得しているのに対して、武智は仕事が減ったままだという。
「僕だけまだあの車に乗ったまま」
そう言って嘆く武智。
井上は武智についてこう語る。
「すごい優しいんですよ。今は自分のことと石田のことだけ考えて生きていけ!って言ってくれて。」
はじめはそんな優しさを見せていた武智も、あまりにも復帰後の2コンビの明暗が激しいので、だんだん腹が立ってきたという武智。
武智の相方の田中は、
「忙しいのが嫌いなんで、仕事が減って新婚旅行行けたからよかった」
と語る。さすがは田中である。
話ている感じを見るに、ノンスタイルとスーパーマラドーナは同期っぽい感じです。
早くに売れたノンスタイル、まだブレイクできていないスーパーマラドーナ。
もうあとひと踏ん張りである。頑張って全国区で売れて欲しいものである。
スポンサーリンク