今回6月6日放送のごぶごぶ!の相方はドランクドラゴンの塚地。
塚地といえば「跳ねるのトびら」でブレイクした芸人。東京芸人のようにも思えるが、出身は大阪の阪南市という和歌山県に近い地域の出身。
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大阪の穴場を知りたい!
俳優としても活躍する塚地は、一流俳優の共演者たちに大阪の穴場のお店を紹介したい!という願望があるらしいが、まったくお店を知らないから今回番組で回ってみることになった。
まず一件目は北新地の昭和感漂う隠れ家的お好み焼き屋「宮生」。
ここで極上のブタ玉とハンバーグを食べながら、塚地がダウンタウン愛について語りだした。
塚地 「そもそもお笑い芸人の大先輩としても緊張してますけど、僕はもうダウンタウンの熱狂的ファンだったんですよ。あのラジオね、ヤングタウン、ヤンタンを聞いておりまして、それの「しめ鯖のコーナー」っていうて、はがきで対決させるコーナーがあったんですよ。そこにはがき送って、読んでもらって、みんなが笑ってたんで、(あ、俺芸人なれるかも!)って思ったんです。」
浜田 「そうなんや。やってたな、しめ鯖のコーナー」
塚地 「MBSヤングタウン!って始まらないとあかんのに、ダウンタウンさんだけ、MBSダウンタウン!って始まってたんですよ!」
浜田 「せやせや!よう覚えてるな!」
塚地 「それで勝利したら、ヤンタンバックってノベルティバック貰えるですよ。それ貰って…」
浜田 「え、おまえそれ貰えるってよっぽどやで!」
塚地 「そうなんです、よっぽどのやつなんです。だから東京出ていくとき、そのバッグで出て行ったんですよ。高校時代の俺からしてみれば、今って夢のような感じなんです」
笑う浜田
塚地 「昨日おかんに電話で、明日浜田さんといっしょにごぶごぶのロケやねん、って言ったら『夢叶ったな』って。高校時代はめっちゃ怒られたんですよ。テレビも録画したやつまいにち見るわ、ラジオも録音したやつ聞きながら寝るわで、夜中もゲラゲラ笑ってるから、部屋入ってきて『ダウンタウンダウンタウンうるさいねん!!』ってめっちゃおかん怒ってたんですよダウンタウンに。」
塚地 「まあ、今日はごぶごぶやし、後輩としては聞きにくいことも、今日はファンの心理を代表していろいろ聞きたいことを聞けたらなと思ってます。だから今日はヤンタンがきっかけみたいなところが僕はあったので、はがきを書いてきたんです。」
浜田 「マジで!」
塚地 「いや、また浜田さんのはがきの読み方が気持ちいいんですよね。抑揚とトーン。まあ気持ちいい」
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浜ちゃんへの質問はがき
浜田が塚地のはがきを読む。
「浜ちゃんこんばんは。4時ですよーだ毎日見ていました。その後浜ちゃんは東京へ行き、24歳(実際は26歳)という若さで結婚したのにはびっくりしました。僕は45才で独身なのですが、なぜ人気も絶頂で仕事も忙しい若い時期に結婚を決めたのですか?」
浜田呟く。
「あ、俺24で結婚なん?早いな。全然まだまだいろんなこと出来たのに」
塚地 「そうですよ!めっちゃ早かったんですよ」
「このころ一人で住んでて。とりあえず、めんどくさくなってきて。洗濯とか掃除とか。それが嫌で誰かがやってくれたらって思ってた。あと、金の管理。俺あったらあっただけ使ってまうねん。松本はこのころから貯金してたから。10万しかもうてないときでも貯金してたから。おれは10万全部使ってその月の終わりにはもう金ないからね。だからそれも誰かがおってちゃんとしてもらわなあかんなって」
塚地 「そのころ誰がに相談とかしたんですか?」
浜田 「いや、相談はなかったな。自分で決めて最終的に結婚するわって言うたのは、最初に松本に言うたけど。『え?』って言うてたけど 笑」
浜田 「この若さで結婚したことが良かったか悪かったか、分からへんけど、子供は手離れてしまってるやん。それが今は楽やけど。逆に今周りにいる人らはみんな小さいから、今から苦労するどーって見てる 笑」
まとめ
ヤングタウンは私も中学生の時に聞いていました。『ごっつええ感じ』がはじまるタイミングでヤンタンがなくなった記憶があり、かなりのヤンタンファンだったのでショックでした。
ハッピートゥディのコーナー、井手隊員のコーナーなど、30年近く経ったいまでも覚えています。
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